日本のプラズマテレビ完敗…液晶集中へ 家電各社、事業立て直しに躍起

日本の家電メーカーが開発を主導したプラズマテレビを手がけるメーカーとして国内で最後まで残っていたパナソニックが撤退方針を固めた。世界の薄型テレビ 市場は事実上、液晶に絞られることになる。パナソニックは、液晶テレビ・パネル事業の合理化を加速する考えで、国内の他メーカーもテレビ事業の立て直しに 躍起になっている。
米調査会社ディスプレイサーチによると、2012年のプラズマテレビの世界シェアは韓国サムスン電子が51.9%、韓国LG電子が23.9%、パナソニックは16.5%をそれぞれ握っていた。
しかし、大画面テレビにはプラズマ、中小型テレビには液晶というすみ分けは液晶パネルの技術進化により崩壊し、コスト競争力の面でプラズマは液晶に完 敗。特にパナソニックは尼崎工場(兵庫県尼崎市)に4000億円以上を投資しており、販売台数の急減で大きな赤字に苦しむこととなった。
パナソニックのテレビ事業は液晶に一本化。テレビ用パネルは外部調達を増やし、姫路工場(兵庫県姫路市)で製造する液晶パネルは医療用モニターやタブレット端末などの用途に需要を開拓している。
プラズマテレビをめぐっては、パイオニアが08年度に、日立製作所は09年度に生産から撤退している。パナソニックが尼崎工場の建設に着手したのは07年のこと。プラズマと液晶の勝敗はほぼ決していたにもかかわらず、同社は尼崎工場の巨額投資に突き進んだ。
プラズマと同様に液晶テレビでも、国内メーカーは相次いで抜本改革を迫られた。シャープは堺工場(堺市)への投資が裏目に出て経営危機に陥り、4000 億円を投じた大型液晶の堺工場を台湾・鴻海精密工業との共同運営に切り替えたほか、亀山工場(三重県亀山市)で生産するパネルをスマートフォン(高機能携 帯電話)やタブレット向けの中小型へとシフトを図る。
国内生産をすでに打ち切っている東芝は、13年度中にテレビ事業の国内外の従業員を3000人規模へ半減させると発表。他社へ生産委託する比率を14年度には7割まで引き上げる。
ソニーは13年3月期にテレビ事業で700億円の営業赤字に。14年3月期はフルハイビジョンの約4倍の解像度を持つ「4K」液晶テレビなど高付加価値の商品に力を入れ、10年ぶりの黒字を見込む。

 

まだプラズマテレビ作ってたんですね。

パナソニックが最後の砦のように1社だけ作っているというのは何年か前に聞いた覚えがあるが、今まで作っていたとは知りませんでした。

家電屋さんには売ってるのかな?

パッと見では分からないから気が付かなかっただけなのかもしれないけど、とっくに決着はついたものだと思ってました。

業績が厳しいのに作るのを止めなかった理由はなんなんでしょう。

プラズマテレビに携わる人員がどれくらいいるのか分からないが、今回の撤退でリストラされる人が出るのかな。

徐々に景気が良くなってきてると言うけれど、まだまだ負の連鎖が続いてるように思えてなりません。